春に向けて

日々のこと
12 /13 2012

日に日に寒さ増す12月。

紅葉に色を染めた山も、今ではすっかり枯木立。

葉も何もなく一見寂しく見える冬の木々ですが、

着々と春へ向けての準備を始めていました。

20121201_132529

春に花を咲かすモクレン(木蓮)です。

 

春暮れて後、夏になり、夏果てて、秋の来るにはあらず。春はやがて夏の気を催し、夏より既に秋は通ひ、秋は即ち寒くなり、十月は小春の天気、草も青くなり、梅も蕾みぬ。木の葉の落つるも、先づ落ちて芽ぐむにはあらず、下より萌しつはるに堪へずして落つるなり。

「徒然草」吉田兼好 第155段より

 

季節がかわって急に準備するのではなく、新しい季節が始まる前から既に次の季節の準備をしている…木の葉が落ちてしまうのは次の芽が出てくるので堪えきれず落ちると…

こういう蕾を見ると、いつもこの古文が思い起こされます。学生時代に授業で習ったものですが(^_^;)

 

155段は確か「物事には時機がある。それを知らなければならない」といった趣旨の段だったと思うのですが、その本文よりもこの季節の例がとても印象的でした。

 

ふと思い出したので、つい記事にしてしまいました。春に向けて片づけないと(^▽^;)

 

 

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コメント

非公開コメント

木蓮、好きな春の花のひとつです。
しっかり上を向いて咲く姿が凛々しく、
新しい季節の始まりに身が引き締まる思いがします。
もう今からしっかり春の準備をしてるんですね。
そういう気持ちで眺めたことはなかったです。
じーっと耐えている木蓮、ますます好きになりました。

素敵ですよね

私も木蓮好きですよ(*^-^)
毎日通る道に木蓮があって、日々観察してます。

古典でも、現代に名を残す随筆家の方は視線が違いますよね。
とても鋭くて驚きます。

久しぶりに三大随筆でも読んでみようかしら。
もちろん現代語訳版ですよ(^_^;)

karu*

ハンドメイド・旅・本・食・
無印・かご・北欧モノが好き
鳥小物収集癖あり。
→ミニマリストに変貌中。

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